〜愛車がもっと好きになる〜 | ◆Last up date 2004.11.07 |
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エンジンの中でガソリンを爆発させるのに必要な空気は外気から吸入します。その際、外気の不純物をエンジン内に入れないためのフィルタの役目をしているのがエアクリーナーです。家屋のエアコンと同様、フィルタが目詰まりすると十分空気を取り入れることが出来ず、ガソリンが不完全な燃焼をし、パワーが落ちます。都市部や悪路の走行が多いと目詰まりしやすいため、そういう環境でクルマを走らせている方はマメに汚れていないかチェックしましょう。
ワイパー交換と同様、作業が簡単で初心者にはうってつけのメンテナンスです。
(注意)
以下の作業手順は筆者が行った内容であり、正規の手順とは異なる部分もあるかと思います。作業の安全は保証できませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
以下の情報を集めておきましょう。
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真ん中の黒い箱がエアクリーンフィルターが入っているBOXです。写真の下の黒い部分がクルマの前方に続いていてそこから外気を取り込み、エアクリーンフィルターでゴミを取り除いた後、左の黒い円筒からエンジンへ空気が流れていくわけです。 | |
ラウムの場合、エアクリーナフィルターを取り出すのは簡単!4隅にあるフックを引き下げてロックを解除していきます。 | |
必要ないとは思いますが一応。写真の中央が左奥隅のフックです。 | |
黒いBOXの上部をガバっと上に上げます。コード類が付いているので、あまり乱暴に扱わないようにしましょう。 | |
そのまま手を差し入れてエアクリーンフィルターを取り出します。 あとはBOX内部を軽く掃除して、新品のエアクリーンフィルターをセットし、4隅のフックをかけるだけ。簡単でしょ!? |
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筆者はフォルザのエアクリーンフィルターを使用してます。理由は「洗うことが出来るから」(節約♪節約♪)。 この赤い面が外気側です。小さなゴミがたくさん付いているのがわかります。 |
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外枠を外したところ。前回洗浄してから8ヶ月でこの黒さです。筆者の住んでいるところは田舎なので、都市部だともっと黒くなるでしょう。 | |
後日、洗浄したあとのエアクリーナーです。ずいぶん綺麗になりました。 |
以下をチェックしておきましょう。
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