〜愛車がもっと好きになる〜 | ◆Last up date 2004.11.07 |
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クルマのメンテナンスといえばオイル交換を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。「メンテナンスの初歩」というイメージがありますが、筆者から言わせてもらえばそんなことはありません。道具、場所、廃油の処理などクリアすべき課題が多く、初心者にとってはなかなか高いハードルです。一つ一つ課題をクリアしていきましょう。これが出来れば「初心者」卒業ですね。
(注意)
以下の作業手順は筆者が日頃行っている内容であり、正規の手順とは異なる部分もあるかと思います。作業の安全は保証できませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
以下の情報を集めておきましょう。
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以下の道具を用意します。 新オイル、新聞紙、廃油受け、ビニール(大2、小1)、メガネレンチ(14〜16mm)、ぼろきれ、 ドレンパッキンは古くなってたら交換しましょう。 |
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ドレンボルト(オイル抜き取り口)は車両前方の運転席側にあります。ジャッキアップしてリジットラックに載せ下に潜れるようにします。 | |
ボンネットを開けて、オイルキャップを緩めておきましょう。オイルを抜くときに流れ出やすくなります。 | |
オイルが飛び散ってもよいように新聞紙を敷きます。 | |
ここからオイルを抜きます。オイル漏れの跡がないかチェックしておきましょう。 | |
メガネレンチでドレンボルトを回します(逆時計回り)。 | |
手で回せるようになったら、手袋の上にビニール袋を被せてボルトを回しましょう。 少し押し付け気味に回してオイルが流れ出るのを防ぎましょう。 |
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ボルトは一気に抜き取りましょう。すると写真のようにオイルが勢い良く流れでます。 抜き取るときにボルトを廃油受けに落とさないように気をつけましょう。 |
大体10分もあればオイルは抜けます。 | |
抜いたオイルはこんな感じで真っ黒!オイル受けは大きなビニール袋で包んでおくとオイル受けが汚れないので、後片付けが楽です。 | |
オイル抜き口はオイルで汚れているので、古い布でよく拭ってから、ドレンボルトを取り付けます(時計回り)。あまりグイグイ締め付けると変形しますので程々に。これで下に潜っての作業は終わりです。 | |
今度はオイルを入れます。ペットボトルの上半分を切り取って、簡易ジョウロにしてます。 | |
オイル缶のフタを取ります。フタの中央を強く押すと、フタが外れるようになっています。 | |
いよいよ新しいオイルを入れます。重いので気をつけて。写真にはありませんが、ジョウロの周りにはボロキレを置いて、オイルがこぼれても良いようにしておきましょう。 | |
必要量の半分位入れたかなというところから、こまめにオイルの量をチェックしながら少しづつオイルを入れていきます。 オイルの量は写真のオイルレベルゲージで確認します。 |
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黄色の取ってを掴んで、まっすぐ引き抜き、一度ぼろきれでゲージを綺麗に拭きとり、もう一度差し込んで、引き抜きましょう。 | |
オイルレベルゲージには、写真のように網掛けの模様があり、左側に「L」、右側に「H」と刻印されています。このLとHの間にオイルが付着していれば適量です。 |
オイル交換後は以下をチェックしておきましょう。
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