〜愛車がもっと好きになる〜 | ◆Last up date 2004.11.07 |
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フロントガラスが汚れているときに何気なく使っているウインドウウォッシャーですが、交換や補充をしたことのある人って少ないかもしれませんね。一度の噴射で使用する量はさほどでもありませんし、ディーラーやガソリンスタンドでメンテナンスしてもらったときにサービスで補充してくれていたりするので、ウォッシャー液が減っていることを実感することは滅多にありませんから。
しかし、車の「日常点検項目」に含まれていることからもわかるように、ウォッシャー液のメンテナンスは大事です。仮に、前方を走るトラックの土砂がフロントガラスにくっついて視界を遮ったとします。このときウォッシャー液が無くなっていたとしたらどうでしょう?ワイパーを動かすだけではフロントガラスを綺麗にすることはできませんから、前方の視界が不良なまま走り続けることになり事故を誘発することにもなりかねません。
この例は極端かもしれませんが、日頃からウォッシャー液を満タンにしておくように心がけておけば上記のような心配はありません。作業は簡単ですので、早速点検しておきましょう。
(注意)
以下の作業手順は筆者が行った内容であり、正規の手順とは異なる部分もあるかと思います。作業の安全は保証できませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
まずはホームセンタやクルマ専門店などでウォッシャー液を購入しましょう。筆者は撥水効果のあるウォッシャー液を使用しています。
その際、水で薄めて使用する「濃縮タイプ」か、そのまま使用可能な「原液タイプ」か確認しておきましょう。
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ウォッシャー液の注入口の位置は車両取扱説明書を見ればわかります。一般的に注入口の蓋には写真のようにワイパーの刻印がされているものが多いです。 | |
濃縮タイプであれば原液と水を何対何で割るかボトルの側面や裏面に書いてあるはずです。写真のボトルは凍結温度によって何対何で割るかが書いてあります。 | |
ウォッシャー液の補充で役立つのが、ペットボトルの500mlサイズです。これに原液と水を混ぜ合わせます。 | |
用意が出来たらウォッシャー液の注入口の蓋を開けます。 | |
先ほど作ったウォッシャー液を入れます。もし前回入れたウォッシャー液と異なる銘柄のウォッシャー液を入れるときは、まずウォッシャータンクを空にしておきましょう。 |
以下をチェックしておきましょう。
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