〜愛車がもっと好きになる〜 | ◆Last up date 2004.12.11 |
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運転手にとってフロントガラスの汚れほど気になるものはありません。そこでウインドウウォッシャーを噴射してワイパーできれいにしようとするのですが、このときに拭きムラや拭き残しがあるとかえって汚れが気になります。拭きムラや拭き残しはワイパーのゴムが劣化したために起こります。紫外線や温度変化、湿度などがゴムを劣化させる要因ですので、屋根付き駐車場で2年、露天駐車ならば1年ぐらいでの交換は避けられません。
しかしガソリンスタンドなどで交換してもらうと部品代も高い上に工賃が追加されてしまいます。ワイパーゴムはクルマ専門店だけでなく、ホームセンターなどどこでも安価で売っています。さらに取り付けの際に工具も技術も要りません。ケースに取り付け方も載っていますし、初心者向きのメンテナンスです。
ちなみに、ゴムは消耗品ですが、例えばクルマに載らないときはワイパーブレードを立てておくと、ゴムに負荷がかからないため劣化しにくくなります(筆者はズボラなのでやっていませんが・・・)。
(注意)
以下の作業手順は筆者が行った内容であり、正規の手順とは異なる部分もあるかと思います。作業の安全は保証できませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
まずはホームセンタやクルマ専門店などでワイパーゴムを購入しましょう。このとき、備え付けのカタログを見て自分のクルマにはどの型番のワイパーゴムを選択すればよいのかを調べましょう。車種だけでなく運転席側と助手席側でも型番が異なりますので間違えないようにしましょう。
購入したワイパーゴムです。やたらと高いものもありますが、結局消耗品ですので安いものを1〜2年で交換するほうがよいと思います。 | |
裏面には交換方法が載っています。基本的にどのゴムでも交換方法は変わりませんが、これを見ながら取り付けましょう。 | |
ワイパーブレード(アーム)のカギになっている部分を、ゴムの側面にある溝に通すことで固定されています。 | |
まずは古いゴムを取ります。ぐいっと引っ張れば取れます。ワイパーブレード(アーム)のカギを曲げないように注意。 | |
古いゴムを取り去ったところ。この状態のときにワイパーブレードを倒してしまわないように注意。 | |
新しいゴムをケースから出します。水色の部品は付けたままにしておきます。 | |
ワイパーブレードのカギをゴムの溝に通していきます。筆者はブレードの根元側から差し込んでいますが、特に指定がなければブレードの先側から通しても問題ありません。 | |
溝に通しながら水色の部品を外していきます。最後は溝に段差があるので力を入れて押し込めゴムをロックします。 |
以下をチェックしておきましょう。
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