〜愛車がもっと好きになる〜 | ◆Last up date 2004.11.07 |
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マイナスイオン(トルマリン)と並び称される怪し系燃費グッズが「磁石(ネオジウム)」です。エンジンにガソリンを供給する燃料管に強い磁石を装着することで燃料の粒子が細かくなり、燃焼効率が上がるため、トルクアップや燃費に影響があるとのこと。
実際トラックなど大型車の燃料管には磁石が取り付けてあるという記事もあり、一概に効果が無いとも言い切れない様子でしたので、試しに取り付けてみることにしました。
(注)取付につきましては当ページでは一切責任を負いませんので、自己責任でお願いいたします。
磁石を使ったクルマのチューニング(俗に言うマグネットチューン)については、かなり多くの方が実践しています。「磁石 燃費」や「ネオジウム」で検索すれば、ホームページが沢山見つかります。最も強い磁力を持つ磁石が「ネオジウム」と呼ばれる種類のものです。しかし、熱による影響を受けると磁力が弱まるため、多少磁力が落ちても耐熱性の磁石の方が効果があるようです(参考:(株)二六製作所)。
さて、ネットで耐熱性で磁力の強い磁石を探してみましたが、いずれも1個数百円〜1,000円ほど。3個1組で3〜5組を燃料管に取り付けると効果が高いようなのですが、これでは10,000円近くも強力磁石に費やすことになります。すこしでも安くすませたい筆者は100円ショップりやホームセンタを探し回りました。そうして見つけたのが、磁石の付いた「壁掛けフック」です。耐熱性ではありませんが、直径が10円玉ほどあるネオジウム磁石がひとつ入っています。その磁力はすさまじく、この磁石同士がくっつくと引き剥がせません。ずらすことさえ出来ないほどくっついてしまいます。これを12個買いました。燃料管1周を3つの磁石で囲むようにし、それを4つ並べるためです。
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磁石を用意出来たら早速取り付けます。燃料管の位置は車種によって異なりますが、ホースに「FUEL」と書かれていることが多いようです。エンジンから出ているホースをチェックしていけば見つかると思います。
燃料管を囲む磁石は互いに反発するようにします。磁力が強力なため、磁石同士がくっつかないように注意しましょう。筆者はホームセンタで金具を調達し、それに磁石をつけて燃料管を三角形に囲むようにしました。その上から高温対策に不燃性のすきまテープを巻き、さらにトルマリン取付時にあまっていた銅泊で囲みました。これを3つ取り付けました。燃料管を軸にして並んだ三角形が互いにくっつき合うように、燃料管に向く磁石の極をNSNというふうに交互にしています。
取り付け方は、心(sin)氏の「Co−Existence〜これが俺流〜」を参考にしました。磁石の販売もしています。
作成過程が無いので、ワンショットだけ。 |
取り付け後の効果ですがトルマリンで少し弱くなっていたトルクが強くなった(元に戻った?)気がします。それ以外は特に効果を感じませんでした。冒頭の方にも書いていますが、磁石は熱に弱く、高温になるほど磁力が弱くなるそうです。と、いうことは「冬向き」のグッズなのかもしれません。「トルマリン」と併用すれば、1年中どちらかの効果を感じることができますね。
※今回の写真撮影で気づいたのですが、もしかしたら取り付けるべき燃料管は写真の手前のホースなのでは?と、いうわけでそのうちこの磁石を写真の手前のホースに付け替えようと考えています。結果が出たらご報告いたします。
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