〜愛車がもっと好きになる〜 | ◆Last up date 2004.11.07 |
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ボンネットを開けることでエンジンルームを覗けるように、ジャッキでクルマを持ち上げることでタイヤ交換やブレーキ回りのチェックが出来るようになります。またクルマの下に潜ることでオイル交換や冷却水の交換も可能になります。
重いクルマを持ち上げるので落ちないように十分注意が必要ですが、手順を間違わなければ大丈夫。手順を覚えれば万一タイヤがパンクしてもスペアタイヤに自力で交換出来るようになりますし、まずはチャレンジしてみましょう。
取扱説明書を見てパンタグラフジャッキが車載工具としてクルマに載っているのならば、まずはパンタグラフジャッキでクルマを持ち上げてみましょう。
※ここで記述している内容は筆者の体験を基にした一般的なものです。詳細はお持ちのクルマの取扱説明書を参照してください。
まず車両取扱説明書を見てパンタグラフジャッキとハンドルが収められているところを確認しましょう。旧ラウムだとトランクルームに収納されています。 | |
黒いカバーとフタを外したところです。運転中にガタガタ音が鳴らないように、きっちり固定されています。 ちなみにこのさらに下にスペアタイヤが収められています。 |
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パンタグラジャッキとハンドルです。長さは40cmぐらい。クルマを持ち上げる割には結構軽いです。 | |
車両取扱説明書にジャッキを当てる位置について記述があるので、それを見つけます。大抵、写真のような切り欠きが目印です。 | |
ジャッキを当てる位置の下にパンタグラフジャッキを置きます。 | |
最初はハンドルの接続部分を手で回してクルマに当たる程度までジャッキを伸ばします。 | |
ハンドルを取り付けて、ハンドルの柄を片手で支えながら、もう一方の手で回すとクルマが持ち上がっていきます。 | |
パンタグラフジャッキは見ての通り不安定ですので、調子に乗って高く上げすぎないように。 |
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タイヤの交換であれば下に爪先が入るくらい浮いていれば十分です。必要な高さまで上がったら歩いているときに足に引っかけないようにハンドルを外しておきましょう。 |
パンタグラフジャッキでは片輪ずつしか持ち上げることが出来ませんが、フロアジャッキを使用すれば前2輪もしくは後2輪を同時に持ち上げることが出来ます。持ち上げたあと、リジットラック(通称:ウマ)に載せればクルマの下に潜ることも可能になります。
※ここで記述している内容は筆者の体験を基にした一般的なものです。自己の責任において作業してくださいますようお願いいたします。
まずジャッキアップするポイントを見つける必要があります。車体の左右を横断していたり、前後を通っているフレーム部分がよいのですが、初心者にはワカリマセン。 筆者も判らなかったので、ディーラに行って聞いてきました。ラウムの場合、写真の部分にジャッキを当てればよいそうです。 |
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リジットラックの高さを調整します。 |
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リジットラックをジャッキポイントに置きます。ジャッキポイントは車両取扱説明書に書いてあります。 |
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ジャッキをゆっくり下ろし、リジットラックにクルマを載せていきます。 |
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リジットラックにクルマが完全に載ったら、軽く車体を揺すってみて安定しているか確認しましょう。 |
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